集計期間2020/3/4~5/29
●投資・トレード用資産の変動
1,897,557円 → 2,497,976円
うち
入金資金 342,600円
利益 257,819円(未確定損益含む)
●振り返り
コロナショックが起こった事により、大相場となりました。
生き残ることを最優先にポジションを取りましたが、
・ショック時のVI先物のロングポジション
・ショック後のリバウンド時の日本株・米国株買い
・5月に入ってからの株式相場の上昇に乗じたオプションコール買い
が功を奏し、資金量に対してそこそこ大きな利益を得ることができました。
反省点としては、利益の出ているポジションについては、
半分利確し、様子を見るような建玉操作ができると、
より利益を守りつつ、伸びしろを作っていけそうです。
また、プットの利確が早く、コロナショック時の大利益を逃してしまったことは、
惜しい状況です。
これについては、機械的に保険プットをトレードすることで、
今後はチャンスを逃さないこととしました。
●今後の方針
5月末の株式相場の急騰、原油価格高により、リスクオン市場になりました。
ここから上がるかどうかはわかりません。
今のところ気にしているのは、
・香港をめぐる、米中対立の悪化
・コロナウィルス第2波
・コロナウィルス、特に海外の経済へのダメージと金融緩和の天秤
・コロナウィルスワクチン開発・量産競争
です。
キャッシュの4割近くを占めている、
米国株はNISAでの保有を続け、長期投資を継続します。
保有していた、国内資産バリュー銘柄については利益確定をし、
また、CFDに眠らせていた資金を集め、
60万円ほどキャッシュポジションを捻出しました。
この資金をJ-REIT指数ETF購入と先物の実質レバレッジ 低減、
市況株でファンダメンタルが強いものの投資機会へ利用します。
ホテル・商業施設銘柄の影響で指数は出遅れています。
コロナウィルス第2波が懸念されますが、
上値が重いということで織り込まれている部分があるのではと考えます。
価格の値戻しに時間がかかりそうな分は分配金を得ることで補填し、
今後の資金流入(日銀含む)を期待して投資を行いたいと思います。
また、キャッシュポジションを増やすことで先物の実質レバレッジの低減を行えます。
これにより、株式指数をデイトレではなく、日足、週足レベルでの押し目買いしたり、
買い増し操作を行えたりできるようになります。
気になる銘柄がある場合は、先物ポジションを解消し、銘柄購入資金へ充てます。