集計期間2020/5/29~2020/7/1
●投資・トレード用資産の変動
2,494,967円 → 2,514,352円
うち
入金資金 100,000円
相対損益 -80,615円(未決済株式、掛け捨てオプション含む)
●振り返り
6月初旬までの金融緩和バブルを感じさせるようなブル相場から一転、
各国でのコロナウィルス第2波懸念によりレンジ相場が続きました。
運用資産は相対的に損失を計上しています。
コロナウィルス第2波懸念に対応するための
掛け捨てオプションのヘッジコストがかかりました。
これは反省点なのですが、
余計なオプションのポジションをとってしまったことがあり、
損失が大きくなっています。
●今後の方針
現在懸念しているのは、
・日本の再度の緊急事態宣言
・米中対立
・米大統領戦(バイデンリスク)
・コロナウィルスワクチン
です。
どのような市場の値動きになるかは全く読めませんが、
コロナウィルス第2波の懸念材料は継続して出されているにも関わらす、
下げは限定的にも思えます。
ただ、国内の第2波懸念でTOPIXは下げていますし、ウィルスの影響を大きく受けている
個別銘柄は更に下げました。
コロナウィルスに耐えられる財務状況であればバリュー銘柄として考えられますが、
基本は売り込まれるのが現在の状態であるため、
慎重な買い増しを考えています。
イギリスFTSE100は他の株式指数に比べて出遅れています。
これもまたそれなりの理由があるのは無視できませんが、
コロナウィルス第2波懸念が出た後でもあり、
キャッシュによる実質レバレッジを下げた状態でCFDで1年単位で持つには、
魅力的です。
くれぐれも再度の市場パニックの際に、
ポジションを決済せざるを得ないようなことは避け、
買い増しで対応できるような運用をしていきたいと思います。