【7月第3週】今週の市況まとめと取引結果

■期間(2022/7/10～2022/7/16)

●今週の市況

参議院選挙では、与党自民党が大勝する形になり、

翌日月曜から円安がさらに進行する形となりました。

日米財務相は為替相場について言及しましたが、

特に米財務相は介入には慎重姿勢です。

米消費者物価指数は前回よりさらに悪化した形となり、

株価は急落。

ただ、データに含まれるエネルギー価格は急落前のデータであることなど、

行き過ぎ感から株価指数は戻しています。

EURUSDは一時パリティを割れるなど、ユーロ安ドル高傾向が続いています。

■損益合計

-9,294

■日経225オプション・先物損益(手数料込み)

0

ノートレードです。

■CFD(個別株除く)

79,984

原油・灯油・大豆油のショートで利益が出ました。

■個別株(CFD含む)/米国株オプション

9,194

CPIのイベントトレードでSPYのロングストラドルを組み、

その後フリートレードとして、様子を見て全決済しました。

CORNのコール売り継続です。

■FX/通貨オプション

-53,250

USDJPYのオプショントレードで損失を出しました。

■貴金属オプション

-45,222

銀のオプション買いで損失を出しました。

■クリプト(暗号資産・仮想通貨)

0

ノートレードです。

●まとめ

通貨・貴金属オプションのトレードで損失を出し、

その他のトレードで損失を埋め合わせる形となりました。

先週から続くドローダウンはなんとか収まりました。

リスクという面では、管理された範囲内を躊躇なくとれているため、

この状態を維持したいと思います。

ただ、早く利益を出したいという焦りから、

取引スタイルをかき乱してしまわないよう注意を払いたいと思います。