■期間(2022/8/21~2022/8/27)
●今週の市況
サウジアラビア石油相は、需給から逸脱している原油先物相場に言及。
OPECプラスにおいて減産のカードもあることを提示しました。
NISAの恒久化について金融庁が要望しました。
株式市場は、今まで利上げ後の利下げ転換が織り込まれており、
若干の楽観的なセンチメントがありました。
しかし、ジャクソンホールでのFRBパウエル議長の講演において、
インフレに対して金利をしばらく維持する趣旨の発言があり、
株価市場はその後大幅下落しました。
■損益合計
0
今週は決済した取引はありませんでした。
■日経225オプション・先物損益(手数料込み)
0
■CFD(個別株除く)
0
イギリスFTSE100をショート中です。
■個別株(CFD含む)/米国株オプション
0
SPY@430 21/10/2020CALLをショート中です
■FX/通貨オプション
0
■貴金属オプション
0
■クリプト(暗号資産・仮想通貨)
0
●まとめ
今週は決済した取引がなく、確定損益は0となっています。
「インフレは市場コンセンサスよりしつこく続き、
将来的にすぐの利下げはありえないだろう。FRBはその点を指摘するだろう」と思い、
SPYのコールを売りました。
不安定な市況はこれからも続くと思いますが、
難しい局面も続くと考えられるため、
ガンガン利益を狙うというよりは、
慎重に大きな流れに対応していきたいと思います。