現在の投資・トレード方針について、
以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
前回方針との更新点
- アルゴトレードについては、一旦方針から外すこととしました。
- メイン戦略のエントリー根拠に、マクロ環境以外の条件を加えました。
- インカム戦略を追加しました。
取引戦略
メイン戦略
銘柄やアセットを絞り込まずに投資・トレードを行う。
その際にはオプションを交えたり、レバレッジもかけることがある。
難しい相場環境でないことを基準として取引を行う。
その場合、エントリー根拠として以下の状況のいずれかがあると好ましい。
- マクロ環境の下支え
- トレンドのブレークアウトか押し目・戻り、連騰・続落相場
- 値幅の大きなレンジ
- バブル
- 暴落とその前の下落の予兆
- 資金の流入・流出によるアセットの値動き、セクターの強弱
(個別銘柄のボトムアップアプローチは積極的には行わないが、選択肢には入れる)
期待値を推し量るものとして、以下の状況のいずれかがあると好ましい。
- 高リスクリワード比
- 建玉操作、分割売買(ナンピン、ツナギ、ノセ)による、
建玉の平均コストを有利に持っていける状況。
リスクをコントロールできる状況
ポジションの保有時間は数日~2年程度。
サブ戦略-暴落時ETF/個別株買い戦略
暴落時に割安で成長が望まれる企業や、
いったん下落したものの回復が望める銘柄の、
暴落により大変有利な状況でのインデックスETF・個別株投資を行う。
資金はメイン戦略とは別にプールした資金を使用する。
サブ戦略-インカム戦略
積極的な短期売買ほどリスクには晒せないものの、ある程度リスクを取れる資金、
別口での収入や、取っておいた投資資金などをインカムゲインのある
アセットに投資する。
個人向け国債、米国債、成長の望める高配当株、PFF・HYGなどをターゲットとする。
また、レバレッジ1倍の現金をとっておき、
オプションのターゲットバイイングによるプレミアム獲得をインカムとする。
この場合、権利行使されなければ証拠金と債券投資に回した余剰資金の利回りを
インカムとする。
権利行使された場合は、銘柄の買い増しとして長期投資に転向させる。
運用目標
年5%~30%程度のパフォーマンスを長期にわたり継続運用する