現在の投資・トレード方針について、
以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
■前回方針との更新点
・短期売買(トレンドフォロー)
を削除しました。
・ETF/個別株中・長期投資
・オプション大相場戦略
の方針に修正を行い、厳密な取引スタイル定義を緩めました。
・VIGの購入に加え、トレードツールの固定費支払いを行うようにしました。
■戦略の軸
・ETF/個別株
・オプション戦略
・IPO投資
・スワップポイント鞘取り
■資金
約250万円を初期投資・トレード資金として取引を行います。
途中、入金・増資・減資を行うことがあります。
大相場戦略の単利運用・IPO投資・暴落時の買い増し用資金は
別途捻出することがあります。
■取引戦略
●ETF/個別株戦略
中・長期では割安あるい成長が望まれる企業や、
テーマとなりつつあり株価の大幅上昇が見込まれる銘柄、
いったん下落したものの回復が望める銘柄、
暴落時の株保有が大変有利な状況でのインデックスETF・個別株投資を行う。
できればそれより長いスパンで投資行動を行う。
配当・分配金はVIGの購入資金/トレードツール固定費の支払いに充てる。
●オプション戦略
[大相場戦略]
連騰やトレンドなど、短期間に大きな変動が望まれる際に、
オプションの買いポジションで取引を行う。
資金は単利運用とし、当面は10~30万円程度を1回のオプション支払い分とする。
積極的にリスクを取っていく。
[補助戦略]
弱気相場、強烈な暴落後の高ボラティリティが収まる局面など、
特定の状況下では売り戦略も加える。
ただし、常にオプションの売りポジションを持つなど、
テールリスクを引き受けるようなことは厳禁。
[金融相場戦略]
LEAPSのコールオプションを使い、レバレッジをかけて長期の株の上昇を取りに行く
●IPO投資
大きな資金で申し込んだり、複数の証券会社を使ったりなどの、
本格的なIPO投資は行わない。
運よく人気の銘柄を引き当てた場合、
単発で大きな利益を狙うことを方針とする。
●スワップポイント鞘取り
暴落時買い増し用資金で、普段は投資・トレードに用いない資金について、
スワップポイントの鞘取りを行う。
フラッシュクラッシュに耐えられる程度のレバレッジで行う。
利回りは大きく狙わず、インフレヘッジ程度のつもりで行う。
獲得スワップポイントはVIGの購入/トレードツール固定費の支払いに充てる。
■投資・トレードの当面の目標
・運用資金を1000万円に増やすこと
・VIG(バンガード米国増配株式ETF)を新NISA口座で買い増していく
私は決して資金力のある方ではありませんが、
同様の状況の方は少なくないと思います。
このブログでは、アプローチの実例の一つとして、
取引を記録できればと思っています。