2024-01-01から1年間の記事一覧
■期間(2024/4/20~2024/4/26)
先日の株価市場の下落を見て思います。 多くの人は、まさかイスラエルとイランの問題が、 株価指数下落に関わってくるとは思わなかったでしょう。 株価指数下落自体は2・3か月前には「予想」していた人がいたと思います。 大きく上昇すれば、その後の下落…
投資・トレードでは、 「トータルで勝つ」ことがエッセンスであると、よく言われます。
皆さんは、投資・トレードをしていて、「相場を曲げる」ことはあるでしょうか。 「曲げ」とは、自分の相場に対する予想が外れ、頻繁に逆へ行ってしまうことです。
■期間(2024/4/13~2024/4/19)
現在の投資・トレード方針について、 以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
2月の初頭に、投資・トレード対象を広げ、 オプションを交えながら取引する戦略に変えました。 2か月運用して、気づいた点や課題がはっきりしてきましたので、 それを整理し・再度方針を改善しようと考えています。
米国株オプションを考え直すシリーズNo.4です。 オプションで優位性のある売買行為によって利益を上げるにはどうしたらよいか、 を考えます。 ただ、私もオプショントレードの試行錯誤で、 考えていることを整理している段階です。 もし意見がありましたら、…
株価がいったん天井をつけ、 ショートをする人もちらほら出始めた最近、 イスラエルとイランの戦争リスクにより、週末はリスクオフになりました。 このような相場で、投資・トレードはどのように行うのがよいのでしょうか。
だいぶ前にnoteを運営していたのですが、 それを再開することにしました。 「インデックス投資から別の投資・トレードを始めたい方へ」という 新しい記事を投稿しました。 note.com noteはもう少し一般向けの記事や、 ブログで人気のあった記事をより詳しく…
■期間(2024/4/6~2024/4/12) 暗号資産は土日も取引するため、今後集計を金曜日締めとして、 前週日曜日~今週土曜日集計ではなく、前週土曜日~今週金曜日集計とします。
米国株オプションを考え直すシリーズNo.3です。 この記事では、オプション特有のマネーマネジメントの難しさを明らかにし、 それを乗り越えた管理方法がないかを模索します。
米国株オプションを考え直すシリーズNo.2です。 この記事では、リスク許容度という面から、 一般的なリテール投資家(大衆個人投資家・トレーダー)と差別化し、 優位に立つことを考えます。
オプションにハマった時、 是非やりたいと思っていたのは米国株・指数オプションでした。 満期は0日から数年まで存在し、 長期であれば投資的に、短期であれば思いっきりレバレッジを効かせて・・・ 現物株と合わせれば、ターゲットバイイングからのカバード…
■期間(2024/3/31~2024/4/5) 暗号資産は土日も取引するため、今後集計を金曜日締めとして、 前週日曜日~今週土曜日集計ではなく、前週土曜日~今週金曜日集計とします。
投資・トレードにおいて、よく言われることに 「難しい局面ではやらない。イージーな局面まで待つ」ということがあります。 この一言は、うんうんとすぐ頷ける一方、 いざ取引すると、なかなか言葉通りにはいかない事実と向かい合うことになります。 この理…
今年も早くも1/4が過ぎました。 現在の投資・トレードのパフォーマンスは一進一退をしています。 株価市場の強気相場やゴールドの躍進があったのにも関わらず、 「いまいち勝ち切れていない」というのが、 正直な感想です。
株相場では、大相場ではなくとも、 それなりに長く続く上昇トレンドに出くわすことが、 頻繁にあります。 「大相場だ」と思い、初動で大きなポジションを持ったものの、 ノイズの値動きに翻弄されたり、ホールドする精神的負荷が大きく、 ちょっとの利益で利…
■2024/03
■期間(2024/3/24~2024/3/30)
先日の記事ではレバレッジのかかったロングとショートの非対称性について、 書きました。 そのなかでは、 倒産寸前の企業の株の空売り、インバースETFのショート、VXXの ショート、そしてオプションの裸売りを扱い、 「価値が0に近づくものに対するショート…
個別株を始めた時、私は現物を買うということしか知りませんでした。 「ロング」という言葉も、FXやCFDを知ってから、 徐々になじんでいった言葉でした。 ショートは「空売り」という言葉によって知ることになりました。 ロングとショートは反対の概念ではあ…
資金管理というと、破産をしないための資金面のリスク管理がよく述べられます。 よく使われるものに、「運用資金の〇%を1回あたりの最大損失とする」ことが、 あります。 あるいは、現物株を数銘柄に分散させ、1銘柄の価値がゼロになったとしても、 大部分…
■期間(2024/3/17~2024/3/23)
FXの裁量トレードでは、よく「過去検証」の重要性が説かれます。 自分が取引している手法は本当に優位性があるのか、 検証するために行うものです。 しかし、この検証はとても地味なものです。 機械でのバックテストに任せてしまいたいくらいです。 この過去…
■期間(2024/3/10~2024/3/16)
米国株への投資は、ドル円の為替リスクの影響が避けられません。 ドル資産を分散して保険で持つという意味では、 為替リスクを意識しない手はあります。 ただ、インフレ正常化と日銀金融正常化の思惑だけで、 150円台から130円台と13%も円換算で資産が上下す…
■期間(2024/3/3~2024/3/9)
すぐ後の相場が上に行くのか下に行くのか、 今後の相場の値動きを予想し、 投資・トレードを行うのは「当てもの」的発想です。
「必ず負ける」シリーズの記事も第三弾となりました。 今回は「必ず負ける損小利大」です。 今まで、プロスペクト理論に逆らう損小利大が正しいと、 書いてきたのになぜ必ず負けるのか。 ちょっと書いてみたいと思います。