Avocadoの投資・トレード日記

資金250万円からの投資・トレードの記録です。日々の成長を記録します。

Comming soon!
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投資・トレード一般

想定と想定外から利益を上げる対応

先日の株価市場の下落を見て思います。 多くの人は、まさかイスラエルとイランの問題が、 株価指数下落に関わってくるとは思わなかったでしょう。 株価指数下落自体は2・3か月前には「予想」していた人がいたと思います。 大きく上昇すれば、その後の下落…

「トータルで勝つ」概念を恒等式で整理する

投資・トレードでは、 「トータルで勝つ」ことがエッセンスであると、よく言われます。

「曲げ師」を反面教師にする

皆さんは、投資・トレードをしていて、「相場を曲げる」ことはあるでしょうか。 「曲げ」とは、自分の相場に対する予想が外れ、頻繁に逆へ行ってしまうことです。

地政学リスクによるヘッドライン相場での投資・トレード方法

株価がいったん天井をつけ、 ショートをする人もちらほら出始めた最近、 イスラエルとイランの戦争リスクにより、週末はリスクオフになりました。 このような相場で、投資・トレードはどのように行うのがよいのでしょうか。

【note】インデックス投資から新しい投資を始める場合に

だいぶ前にnoteを運営していたのですが、 それを再開することにしました。 「インデックス投資から別の投資・トレードを始めたい方へ」という 新しい記事を投稿しました。 note.com noteはもう少し一般向けの記事や、 ブログで人気のあった記事をより詳しく…

「イージーな局面」を考える

投資・トレードにおいて、よく言われることに 「難しい局面ではやらない。イージーな局面まで待つ」ということがあります。 この一言は、うんうんとすぐ頷ける一方、 いざ取引すると、なかなか言葉通りにはいかない事実と向かい合うことになります。 この理…

小ロットで利益を伸ばす技術から考える分割売買と増し玉、オプション建玉操作

株相場では、大相場ではなくとも、 それなりに長く続く上昇トレンドに出くわすことが、 頻繁にあります。 「大相場だ」と思い、初動で大きなポジションを持ったものの、 ノイズの値動きに翻弄されたり、ホールドする精神的負荷が大きく、 ちょっとの利益で利…

「価値が0に近づくものに対するショート」を成功させるには

先日の記事ではレバレッジのかかったロングとショートの非対称性について、 書きました。 そのなかでは、 倒産寸前の企業の株の空売り、インバースETFのショート、VXXの ショート、そしてオプションの裸売りを扱い、 「価値が0に近づくものに対するショート…

レバレッジ下のロングとショートの非対称性…現物株とレバレッジETFとVXXとオプション

個別株を始めた時、私は現物を買うということしか知りませんでした。 「ロング」という言葉も、FXやCFDを知ってから、 徐々になじんでいった言葉でした。 ショートは「空売り」という言葉によって知ることになりました。 ロングとショートは反対の概念ではあ…

資金管理面からポジションをバランスさせる

資金管理というと、破産をしないための資金面のリスク管理がよく述べられます。 よく使われるものに、「運用資金の〇%を1回あたりの最大損失とする」ことが、 あります。 あるいは、現物株を数銘柄に分散させ、1銘柄の価値がゼロになったとしても、 大部分…

過去検証はすべきなのか

FXの裁量トレードでは、よく「過去検証」の重要性が説かれます。 自分が取引している手法は本当に優位性があるのか、 検証するために行うものです。 しかし、この検証はとても地味なものです。 機械でのバックテストに任せてしまいたいくらいです。 この過去…

複数の戦略を裁量取引でうまく扱うには

勝率が高いが、利益が小さく、平均利益より平均損失の方が大きい売買法。 (スキャルピング、オプション売りなど) 勝率は低いが、利益が大きく、平均利益が平均損失より大きい売買法。 (トレンドフォロー、オプションの買いなど) 裁量の投資家・トレーダーは…

必ず負ける逆張り法

プロスペクト理論に従った損大利小の取引が、必ず負けることを、 先日の記事では書きました。 その逆は勝てる方法というのも然りで、 それは損小利大の順張りであることも書きました。 今回は逆張りについて書いてみたいと思います。

必ず負ける方法

行動経済学に有名なプロスペクト理論があります。 「人は、利益の快楽より損失の苦痛は大きく、 利益は確実に、損失はギャンブル的にチャラになることを狙いやすい」 という傾向です。 これに従ってしまうと、非常に負けやすくなります。 あるラインを超える…

「当て屋」からの脱却

『あなたも株のプロになれる』という本があります。 この本は、分割売買で一つの株の銘柄を取引した売買記録本なのですが、 同時に「当て屋」からの脱却を成し遂げた、著者の成長記録でもあります。

市況を利用して利益になるポジションを持つには

以前、「なぜ投資・トレードでニュースを追う必要があるのか」という 記事を書きました。 センチメントをつかみ、ニュース発表後の反応の各種タイプをうまく利用することで、 織り込みが絶えず行われる市況から利益をつかもう、という旨の内容でした。 今回…

待つこと自体の優位性

日経平均が38000円を超えてきました。 残念ながら、この動きを利益に変えることはできませんでした。 日中の仕事場から家に帰り、この値動きを見た時、 「たられば」な思いと、反省がいろいろ浮かびましたが、 結局のところ「次を待つ」ということにしました…

資金流入・資金流出の大きな力を投資・トレードに生かす

最近、「資金流入・資金流出」について考えをめぐらすことが多くなりました。 ファンダメンタル分析の中でも、 大きく優位性が担保されている要素ではないでしょうか。

裁量トレードでのエッジの不確かさとそれを信じ切る困難

このブログの初期、私は個別株のシステムトレードをしていました。 その運用を取りやめてしまったのは、 第一に利益を上げることができなかったこと、 第二に開発した戦略を信じ切ることができなかったこと、 第三に検証した範囲で望めるパフォーマンスで満…

オプショントレードの経路依存的相場観とランダムウォーク

2024年1月SQ締めまでの1か月間のポジションは、 主にオプションの売り戦略に偏っていました。 もし想定通りの相場観で保有をしていたら利益になっていたのが、 リスク管理上の早めの損切によって、損失計上されるという状況になりました。

テクニカルだけの分析にエッジはあるのか

ファンダメンタル分析とテクニカル分析は投資・トレードの双頭です。 両方を駆使して、優位性のある取引をすることにより、 利益を上げていくというのがスタンダードな戦略となっています。

オプション売りの勝率を犠牲にして得られるもの

投資・トレードでは、勝率は重視されることが多い項目です。

アウトプットによりパフォーマンスの向上を図る

投資・トレード、相場についてはいろいろ考えることがあり、 アウトプットの一環でこのブログを運営しています。

オプションの期待値とエッジ、資産曲線について

オプションのトレードを本格化させてから、 「エッジ」について考えることが多くなりました。

相場との距離感について

最近、トレード負荷と望むパフォーマンスの関係性や、 中毒との関係性など、相場との距離感について考えることが多くなりました。 今回の記事ではそのことについて書いてみたいと思います。

投資アイデアを掴むための情報収集負荷調節

運用資金の2/3を個別株に割り当てているということもあり、 個別株の投資アイデアについて、 精査と情報収集の両面の強化を行いたいと考えています。

自信過剰に気づく

投資・トレードではSNSを頻繁にツールとして利用します。 そこでは、有用そうな情報もあるわけですが、 発信者自身のメンタリティが伝わってくることもあります。

市況悪化時の対処

FOMCの後、米国債長期金利は上がる一方で、 ドル高ではあるものの、債券安、株安と市況が悪化しています。

ポジポジ病の処方箋

投資・トレードでは「見逃し三振がない」と言われています。

Chat-GPTとCode Intepreterで定量分析を行い、自分の戦略が通用するユニバースを選択する

最近、SP本が再版されSP本2が新たに販売されました。