現在の投資・トレード方針について、
以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
■前回方針との更新点
通貨オプショントレード・貴金属オプショントレード
暗号資産の積み立てを削除しました。
暗号資産はFX/CFDのスイングトレードに含めました。
日経225先物・オプションの方針に総合戦略を追加しました。
■資金
初期資金約250万円を取引銘柄に配分して取引を行います。
途中入金・増資・減資を行うこともあります。
■日経225先物・オプション
暴落・暴騰時などの大相場が期待できるときに、
散発的にトレードを行います。
証拠金の許す範囲で売り戦略スプレッド取引を行うこともあります。
ミニオプションの取引が開始された場合、
十分な流動性が確保されているようであれば、
証拠金の許す範囲で総合戦略を行います。
■FX/CFDスイングトレード(株価指数・通貨・商品・債券先物・クリプト)
トレンドフォロー・レンジブレイクアウト・トレンド転換を主軸に、
1H~日足ベースのスイングトレードを行います。
ファンダメンタルズも銘柄選定・LOT・リスク決定時に勘案します。
■通貨オプション
特にトレンドが強いと想定される通貨ペアについては、
FXではなく、通貨オプションにてポジションを取り、
レバレッジを高めます。
強い抵抗・支持線がある場合には、売り戦略を行います。
買い下がり、売り増しを前提としたポジションを取る際に、
売り戦略を行います。
(権利行使で、プレミアム分だけ有利にスポットを仕入れることができます)
強いトレンドが発生したと思われるとき、振り落としを避けるため、
プロテクティブ・プット、プロテクティブ・コールのポジション組成に利用します。
■日本株・米国株その他個別株(オプション含む)
米国株の場合はオプションを使い資金効率を高める形で、
投資・トレードを行います。
■貴金属オプション
特に銀について、プット売りを中心に運用していきます。
(トレンドが出た場合にはその方向への買いを行います)
買い下がり、売り増しを前提としたポジションを取る際に、
売り戦略を行います。
(権利行使で、プレミアム分だけ有利にスポットを仕入れることができます)
強いトレンドが発生したと思われるとき、振り落としを避けるため、
プロテクティブ・プット、プロテクティブ・コールのポジション組成に利用します。
■暗号資産
2022年5月時点で悲観相場となり、
クリプトを買い集めるにはよい時期になったので、
機を見つつ、現物のロングを構築していきます。
それほど資金は割かない予定です。
現物に対してさらにレバレッジを低めにかけることで、
収益の上昇を期待します。
ロスカットで全額無くなってもよい資金で行います。
暗号資産の積み立ては行わず、
市況がよくなりトレンドが発生した際に、
他のアセット同様、トレンドフォローを試みます。
■長期投資
米国ETFのVYM、VOOを暴落時に、資産の15%~30%程度買い増します。
買ったものは米国のファンダメンタルが大きく毀損されない限り、
永久保有します。
米国の高配当株式銘柄で投資できるインデックスETFです。
(ベンチマークはFTSEハイディデンド・イールド・インデックス)
S&P500に連動するVOO・VTIなどと比較すると、
VYMは配当がもらえる分だけパフォーマンスが落ちる形となりますが、
インカムゲインを目標としているため、VYMをエッセンスとして加えています。
長期保有により、ETF自体の値上がりが望めるものを選んだ結果となります。
VOO:バンガードS&P500ETF
米国インデックス投資銘柄の代表格です。
(ベンチマークはS&P500)
■投資・トレードの中目標
1000万円分のVYM,VOOを50:50で資産として持つこと。
これにより年10~20万円の分配金を得ることができます。
これは日常生活において1年で季節的にかかる大きな出費を、
賄えるインカムゲインとなります。
私は決して資金力のある方ではありませんが、
同様の状況の方は少なくないと思います。
このブログでは、資金運用の一つのアプローチとして、記録できればと思っています。