■期間(2022/10/23～2022/10/29)
●今週の市況
香港株がリーマンショック以来の安値になり、ショック状態となりました。
イギリスではスナク氏が首相となりました。
カナダ中銀は0.5%の利上げを行いましたが、コンセンサスより0.25%低く、
FRBの利上げペース減速についての関心が持ち上がっています。
グーグル・マイクロソフト・メタ・アマゾンの決算は悪く、
株価が急落しています。
米株市況はセンチメントが悪化すると思われましたが、
PCEデフレータの発表後上昇しています。
ツイッターはイーロンマスク氏に買収されました。
■損益合計
-10
●まとめ
今回から、チャート重視のトレードのロットを、
最小から通常よりすこし少ない程度に上げました。
いろいろトレードしましたが、収支トントンとなりました。
ただ、株価指数の上昇についていけてないことは反省点です。
インフレの多少の上振れは市場の関心事から外れつつあるように思えます。
市場がインフレに関心があったベースとして、
FRBの利上げペースがあったためと考えることができます。
現在、アップルを除くGAFAM株は低迷しています。
逆業績相場に入りつつある様相ですが、
利上げによる景気のオーバーキルはまだ発生していません。
そのため、今月のCPI発表後の急落後の急騰がクライマックスだとは
思いにくい状況です。
ただ、難しい相場が続きますので、
無理なポジションを取らないよう気を付けたいと思います。
---投資・トレード結果詳細---
■日経225オプション・先物損益(手数料込み)
0
■CFD(個別株除く)
14251
■個別株(CFD含む)/米国株オプション
0
■FX/通貨オプション
-14261
■貴金属オプション
0
■クリプト(暗号資産・仮想通貨)
0
