Avocadoの投資・トレード日記

資金250万円からの投資・トレードの記録です。日々の成長を記録します。

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天底を当てられないのに、エントリーするとすぐ逆行する場合がよくあるのはなぜか

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ふとタイトルのような疑問が思い浮かびました。

天井や底を当てようとしてもなかなかそうはならず、

かといってエントリーするとそこが短期的な天底の転換点であるかのように、

すぐ逆行して損切りさせられてしまう…なぜでしょうか。

 

フラクタル理論(長期も短期もチャートの構造は非常に類似していること)を考えると、

天底になり得るチャート形状は長期足も短期足も無数にあるのだから、

その中の一つをピンポイント当てようと取引することに無理があるとは言えます。

 

または、狙っている時間軸より短い時間軸では、

トレンドが停止する「一時的な天底」になりうる期待値を持っていたが、

さらにトレンドが再継続する過程で天底ではなくなり期待値が消失すると

考えることができます。

期待値が時間経過で消えているのです。

 

期待値が時間経過で変化するというのは重要なポイントです。

 

「エントリーするとすぐ逆行して損切りさせられる」によく直面するということは、

短期的な期待値が負である可能性があります。

 

なので、もしエントリー根拠を変えないのであれば、

損切りラインを広めに取り、より長くポジションをホールドするようにすると、

転換したかのように見える値動きも落ち着き、

長期足の流れに沿う可能性があります。

つまり、負の期待値は一時的なので、時間経過で消失し、

長時間軸での期待値のありなしの影響を受け始めるということです、

 

しかし、なぜか天底になる場合もあります。

まさにクライマックスの値動きや、

個人投資家の多くの投げや玉が捕まってしまった場合が、それにあたります。

その時の期待値は、短時間でも長時間でも負なのです。

やってはいけないエントリーということになります。