■期間(2023/12/10～2023/12/16)
●今週の市況
日本は自民党安部派を中心に政治資金問題が広がりました。
(とくに株価が下落するということはありませんでした)
見通しは24年に3回の利下げを見込まれており、
パウエル議長はハト派の言動からも、米国株はさらに上昇しました。
英中銀は金利据え置き、ECB・スイス中銀も金利を据え置きました。
●確定損益合計(日経225先物・オプション)
-1,414
●確定損益合計(その他)
0
GM ブルスプレッド
●まとめと見通し
先週の日銀マイナス金利解除観測から一転、
米国株に比べ、日経平均は上下はするものの方向感がありませんでした。
週頭、ベアシンセはほぼ同値撤退となり、その後は様子見が続いています。
GMの株価はリストラのニュースもあり急伸し、含み益になっています。
先日の記事に書いた通り、トレードのエッジや優位性ということについて、
考えることが多くなりました。
オプションは全天候対応できるけども、いつでもエッジがあるものなのか。
エッジのない取引を繰り返し、
取引コストで破産へ向かわないようにしなければなりません。
こういうエッジに関してはいくつか英語の本で記述があるようです。
久しく洋書は読んでいませんが、試しに買って読んでみたいと思います。
進展があれば、記事にまとめたいところです。
