現在の投資・トレード方針について、
以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
■前回方針との更新点
■資金
約200万円を投資・トレード資金として取引を行う。
途中、入金・増資・減資を行うことがある。
株暴落時の資金は別途用意。
(減資した差額分をプールしておく)
■取引戦略
●FX/CFDデイトレ・スイング戦略[メイン戦略]
複利運用。資金100万円を割り当てる。
資金管理は原則1トレードあたり、資金の0.5(新規変更点)-3%を最大リスクとする。
取引銘柄:
●オプション、高RR比戦略[サブ戦略・新規追加]
資金管理はメイン戦略と同じ。
通常トレードのエントリー根拠において、
高いリスクリワード比、複数グリークリスク味方するような状況が望めるところ
において、オプションを使用する。
オプションの裸買い、ヴァーティカルスプレッド、バックスプレッドを組成する。
取引銘柄:
メイン戦略に同じ
●中期オプション戦略[サブ戦略]
運用。資金の50万円を割り当てる。別途、資金を割り当てることがある。
100万円を20ユニットに分割。1ユニットを1取引に使用する。
したがって、当初は5万円を1ユニットのプレミアム支払いに用いる。
資金が増えたら、それを再度20ユニットに分割する。
バブル、上昇相場、トレンド、暴落懸念相場などにおいて、
オプションの裸買い、ヴァーティカルスプレッド、バックスプレッドを組成する。
取引銘柄:
米国株・貴金属・通貨・株価指数・VIX・暗号資産
●ETF/個別株買い戦略(暴落時)
暴落時に割安で成長が望まれる企業や、
いったん下落したものの回復が望める銘柄の、
暴落により大変有利な状況でのインデックスETF・個別株投資を行う。
資金は以前運用資金としていた150万円をプールしておく。
■出金ルール
基本的には出金しないが、
まとまった利益が出た時は少額を出金する。
■前回方針の問題点・課題点の対処について
・証拠金の枯渇について
各取引所、証券会社の口座に通貨建ても加えて、分散していたため、
各口座で証拠金が枯渇し、レバレッジに頼る状況が発生していた。
具体的な2つの戦略に絞ることで、証拠金管理を簡素化させる。
・投資・トレードのスキル向上スピードについて
広い時間軸とスタイルのトレードを同時並行的に行っていたことで、
スキルの習熟スピードが遅くなっていた。
これはメイン戦略をFX/CFDのデイトレ・スイング戦略に絞ることで、
一点突破を狙う。
・「収益機会をできるだけ漏れなく拾い上げたい」というメンタルへの対処
トータルで勝つためには、勝負どころの収益機会を取り逃さない必要があり、
これについては健全な気持ちだと考える。
しかし、監視銘柄や投資・トレードスタイルの幅をむやみに広げることは、
判断力を散漫にさせ、メリハリのある投資・トレードが行えず、
トータルで勝ち切れない本末転倒な状況になると考える。
この点について、
一定基準以外の取引機会(特に個別株のスイング・中期投資)については
ざっくりと切り捨てることにした。
■投資・トレードの当面の目標
- 運用資金を1000万円に増やすこと
- 新NISA口座の枠をオルカンで満たす
私は決して資金力のある方ではありませんが、
同様の状況の方は少なくないと思います。
このブログでは、アプローチの実例の一つとして、
取引を記録できればと思っています。