Avocadoの投資・トレード日記

資金250万円からの投資・トレードの記録です。日々の成長を記録します。

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規律・忍耐という次の課題

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自分の投資・トレードを前へ進ませるために、

いつも問いかけていることは、

「今まで手を付けていない課題は何だろうか?」ということです。

 

今回の場合、それは「規律と忍耐」ということでした。

 

 

現在、ウクライナ情勢により、

株価指数だけでなく、通貨・商品先物でも大きな値動きが出ています。

 

ふとそれを見てしまうと、

「自分もポジションをもっていれば儲かったのに…」と思いがちです。

実際は、ふるい落としの上髭、下落や、

高いボラティリティのため一筋縄でいかないのですが。

 

そのような値動きを見て、今度同じような機会を逃さないために、

今まで使ってなかった、エントリーの手法・根拠や監視銘柄を増やすという、

やりがちな落とし穴があります。

これによって、どういう値動きでも取引機会と錯覚してしまい、

オーバートレードにつながるのです。

 

私はこの部分が克服しきれておらず、

「規律と忍耐が足りない」と思い、自分の課題とすることにしました。

 

「規律」とは、特にトレードのメンタル面と関わっている、

重要な部分とされています。

規律を守れない投資家・トレーダーは遅かれ早かれ破滅するような取引をする、

といっても過言ではありません。

 

そこまで深刻ではなくても、

同じような失敗の状況を繰り返すような状況を生み出すのは、

規律のない状況に起因します。

これは努力が結実しないループ構造になるため、できるだけ避けなければなりません。

 

オーバートレードの源泉になっている、

「エントリー根拠」「監視銘柄」に手を付けてみることにしました。

記録を振り返ると、

いつのまにか、参考にした手法がごった煮のようになっており、

それを早く使う機会を増やすために監視銘柄が増えていることが分かりました。

 

トレードスキルを身につけるには、

まず一つの絞り込んだ型だけでしばらくやっていくというのがいいと、

『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』で有名なリンダ・ラシュキも、

自身のyoutubeで言っています。

www.youtube.com

 

オーバートレードとは規律の足りない状態であり、

トレードスキルや努力が身につかないループ構造を是としてしまう

ということなのです。

 

マイルールに、

「この方法のみでトレードすること。これ以外は利益が出ても失敗トレードである」

と追記しました。

 

これを実際に守っていくためには、「忍耐」も必要です。

これもまた投資家やトレーダーに必要とされてる能力です。

 

取引機会のない状況に耐えられるか。

機会があっても、自分の守備範囲ではないので取引をしないことに耐えられるか。

損失が出て逆風が吹いていても、

マイルールで自分を律することができるか。

 

「規律・忍耐」は培うものに近く、「これで完成」というものではありません。

永遠の課題にはなりそうですが、

ひとまず次の課題として取り組むことで、

自分の投資・トレードを一歩前へ進めたいと思います。