■期間(2022/11/13~2022/11/19)
●今週の市況
ポーランドにロシア製のロケットが着弾し、
一時リスクオフの雰囲気が流れましたが、
バイデン大統領や欧州は「ロシアからの発射の公算小さい」との見解を表明しました。
トランプ氏が2024年アメリカ大統領選に出馬を表明。
米中間選挙は、上院民主党、下院共和党過半数のねじれ国会になりました。
株価指数・為替は凪の値動きになりました。
■損益合計
-36,121
●まとめ
損切りが続いています。
今週は大きな値動きがないためでもありますが、
そのような時にエントリーして、余分な損切りをするというところに、
今のトレードの大きな改善点があると気づけたのが光明です。
別の記事として書くつもりですが、
「トレードを絞り込む」ということは、
トレード成績改善のために非常に重要な要素ではないかと思っています。
今現在、トレードは2つの戦略を実行しています
- 大相場の大きな値動きをつかむ戦略(ファンダメンタルを十分考慮)
- チャート重視で、利益になりそうなポイントでどんどん入っていく戦略
現在損失を出しているのは2番目の戦略です。
単純に押し目買い・戻り売りをしていることもありますが、
それだけでも成績が振るわないのは、いくつかポイントがあります。
オーバートレードであるということ。
これは冒頭で書いたように、「トレードを絞り込む」必要があります。
ファンダメンタルとしてはっきり出る前に、値動きが出ることがあるため、
完全に1番目の戦略にすることは難しいのですが、
値動きを求めるのなら、そちらの戦略に近づけることが肝要かもしれません。
次に、ピンポイントのトレードを狙いすぎていると言うこと。
例えば、戻り売りは言葉でいうほど簡単ではありません。
下落トレンド中、短い時間軸の戻り売りが続き、
その後長い時間軸で反発があり、ショートカバーで一掃されます。
(逆指値をブレークイーブンにするか、利確してなければ損で終わってしまいます)
そのあと大きな時間軸の戻り売りが入りますが、
教科書通りの形状は少なく、
大きな時間軸でのピンポイントトレードは難しくなっています。
ピンポイントで入れば損切り幅を狭めロットを張れますが、
ノイズや大きな時間軸の動きにやられやすく、
結果的に余計なロストレードになってしまうのです。
収支を改善させるため、より大きな時間軸でのトレード、
ロットを下げて損切り幅を大きくしたトレードで、
トレード回数とロスを必然的に抑えた取引をするつもりです。
また、難しいですが、出た取引シグナルを絞り込んで、
値動きが出るものを選んでいきたいと思います。
---投資・トレード結果詳細---
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