■期間(2022/3/20~2022/3/26)
・未確定損益
0
・確定損益
-49,929
・資産
※受け渡し日ベース、未確定損益除く、源泉徴収済み、システムトレードのみ
※確定損益は受け渡し日によって、来週反映されることがあります
2,181,585→2,201,703(-0.92%)
■オプション・先物損益
※手数料込み
0
■システムトレード運用方法
複利運用
■FX・CFD運用
試験運用中
●市況
ウクライナでの戦争は続いていますが、
株価市場は日経平均をはじめてとして大幅上昇となりました。
日本だけが金融緩和維持の姿勢を取っているため、
国家間の金利差による大幅な円安進行となっており、
日経平均株高の一因となりました。
FRBのパウエル議長は5月の0.5ポイントの利上げに言及も、
株安になることはなく、
次の相場が始まっていることを示しています。
システムトレードは空売り戦略が、市場の上昇につかまりました。
どうも空売り戦略が弱いパターンがあり、対策がうまくできていませんでした。
ここで、先日の記事にある通り、
シストレの運用を取りやめることにしました。
詳しくはそちらの記事をご覧ください。
楽しみにしていただいていた方には、
申し訳ありません。
今後は日経225先物・オプション、FX/CFDでの裁量トレードを行っていきます。
●先物・オプション
今回の日経平均の大幅上げには、当初IVが高いこともあって、
オプションの買いで手を出すことができませんでした。
考えあぐねています。
ただ、ボラティリティ(HV・IV)の高さという面では、
「下落があったときの値動きは上にも激しい」という基本的性質が、
表に現れたということなのでしょう。
●FX/CFD
円安に乗じて、クロス円の売りポジションを持っていたため、
利益となりました。
ただ、トレンドフォローとしてはトレールの設定が中途半端でした。
短い時間軸のトレンドをデイトレぎみにとりにいくのか、
4時間~日足レベルの連騰を広めのトレールで取りに行くのか…。
どっちつかずで利益が削られたところでの決済となりました。
今現在、通貨に加え、各国の株価指数と商品先物を監視銘柄に入れていますが、
日足単位での監視になるため、それほど取引頻度は多くありません。
また、商品先物はトレンドフォローには有効な銘柄ですが、
ファンダメンタルがよくわからずチャート頼りという欠点があります。
そこで監視銘柄を通貨のみにして、デイトレ・スイングを行うか、
考えているところです。
今後ともこのブログをよろしくお願いいたします。