■期間(2022/6/5~2022/6/11)
●今週の市況
再び円安の流れが強まった週でした。
ドル円は134円台まで。その他のクロス円通貨も円が大きく売られました。
RBAは0.5%の利上げ、ECBは7月に0.25%利上げし7/1に量的緩和の終了との発表。
インド中銀も0.5%の利上げを決定し、
インフレ抑制の金融引き締めの流れが続いています。
アメリカ消費者物価指数はコア指数が、前年比6.2%と前回より増えており、
取引初日でストップ高で引ける活況でした。
■日経225オプション・先物損益(手数料込み)
0
ノートレードです。
■CFD(個別株除く)
4,564
英国債10年債券先物で利益が出たもののコーンで利益を打ち消す形に。
ナスダック100の売りにより、結果的に微益で終わっています。
■個別株(CFD含む)/米国株オプション
0
ノートレードです。
■FX/通貨オプション
194,690
円安に乗じてCADJPYのペアをロングし、
CPI前にドルインデックスをロングしていたため、
そこそこ大きな利益が出ました。
■貴金属オプション
-20,619
銀のプット売りを損切りました。
■クリプト(暗号資産・仮想通貨)
0
ノートレードです。
●まとめ
通貨オプションと銀オプションのプット売りを試しにしましたが、
サクソバンクとの相対のため、スプレッドが非常に大きく、
SQ勝負しか利益の出ない形となっているため、
今後も同様の取引は行いにくいと考えています。
円安の流れにしっかり乗れた週でした。
先週の損失を埋め合わせ、さらに利益を載せる形で、
そこそこよい結果となりました。
証拠金的には、それほど使っているわけではありません。
大部分は、個別株と米株オプション用に眠っていますが、
資金効率が悪いからと言ってトレードすることは控え、
無理せず機を伺っていきたいと思います。