ドル高ではあるものの、債券安、株安と市況が悪化しています。
チャート的には、
TOPIX1時間足でダダ下がりとなっており、
S&P500は一旦膠着したものの、底が抜ける形となっており、
市場に恐怖が生まれつつあります。
本格的に個別株投資を始めて改めて思うのですが、
市況悪化時の株の買い集めは心理的抵抗感がかなり強いと感じます。
恐怖で投げ売ってしまう大衆に反することに優位性があるのは、
頭では分かっています。
しかし、買い集めたところが底になるとはだれにも分かりません。
また、市況が反発するとは限りません。
長期金利が上がり、2024年は実質金利が高止まりすると考えられる中で、
新たなベア相場の入り口と考えることもできるからです。
そのような中、できることは限られています。
さらに株価が下がった時、冷静に対処できるかどうか。
致命的な損失を抱えない。
指数の下落に応じたキャッシュの確保と調節。
太字の3点が命綱だと感じています。