■期間(2023/10/1~2023/10/6)
●今週の市況
つなぎ予算可決により、米国の政府閉鎖は一旦回避されました。
豪中銀が、新総裁下で金利据え置きを決定。
NZ中銀も金利据え置きを決定。
株価指数は下落により、市況に恐怖が生じました。
一旦は反発したものの、
さらに雇用統計の結果によりさらに下げが発生。
ただその後は指数は再度反発しました。
ドル円は介入のような下落の動きが起こりました。
これについて介入かどうかは財務相は「コメントを控える」とのことでした。
楽天がプラチナバンド割り当て申請を行いました。
ドコモがマネックス証券を子会社にすることで証券業に参入することを表明しました。
■実弾運用損益合計
-24,756
・保有中のポジション
アパレル・宝飾系銘柄
証券系銘柄
S&P500 ロング
NIKE LEAPSブルスプレッド
GBPJPY スワップポイント鞘取り
■デモトレ運用損益合計
18,054
・保有中のポジション
EURAUDロング
天然ガスロング
●まとめと見通し
・実弾運用
指数の下げ止まりを見て、S&P500をロングしましたが、
底抜けを確認し、一旦損切りを行いました。
再度、ロングのポジションを持っています。
株価下落に関しては、運用資金に対する株のロングポジションが大きくなかったため、
それほど冷や汗の出る状況にはありませんでした。
米国市場を見ると、ブル相場とは言えない状況で、
日本だけが強気になるとも考えづらいため、
ポートフォリオは保守的に行きたいと思います。
・デモ運用
AUDNZDショートが損切り。砂糖ショートが微益。
天然ガスが順行したため、半確し、利益となりました。
残りの半玉はトレンドフォローに徹することになります。
運用上は特に問題がなく、このような収支の出方が続けば、
利益を積み重ねることができ、本格運用できるかと思います。
・総評
個別株を本格的に始めて、最初の下落市況でした。
最後は冷静なメンタルと資金管理が重要になってくると思いますので、
ダウンサイドの余地のあるものはすぐ切り、
ファンダが良好なものはパニック売りしないということを徹底したいと思います。