■期間(2023/10/15~2023/10/21)
●今週の市況
バイデン大統領がイスラエルを訪問。
エヌビディアの株価が中国向け半導体規制の報道により下落。
日本の9月消費者物価指数は2.8%と13カ月ぶりに3%を下回りました。
米国債10年利回りが一時5.0%になるなど、長期金利は上昇。
■実弾運用損益合計
0
・保有中のポジション
グロース系食品銘柄[新規]
アパレル・宝飾系銘柄
証券系銘柄
NIKE LEAPSブルスプレッド
GBPJPY スワップポイント鞘取り
■デモトレ運用損益合計
17,129
・保有中のポジション
なし
●まとめと見通し
・実弾運用
グロース系食品銘柄の下落に合わせて、買いを入れました。
今週より、決算や開示情報の読みこみを行うようになりました。
これにより情報収集のインプットの絶対量を増やし、
精査するための投資アイデアの数を多く思いつけるようになればと考えています。
ただ、やはりすべてを処理するというのは、今までにない負荷になっています。
また、一つ一つの情報に反応していると、
ノイズに振り回されることになりかねません。
今後半年から二年の間における、
社会情勢と上場企業のビジネスのうねりを早めに察知することが理想です。
どの程度の塩梅でやるかはまた試行錯誤になりそうです。
・デモ運用
綿花CFDによって、若干の利益が出ました。
・総評
市況としては、日本株が一気に上昇した後の停滞、
米国株は金利高の市況が続くため、
アセットとしての株に投資する環境にはあまりないような気がします。
よほど2倍の株価を狙える銘柄でないかぎり、
これ以上の株買いは控えようかなと考えています。
インフレ率、金融政策、各地の戦争など、
日に日に変わる情勢ではあるので、大きなトレンドは出にくいのかなと考えています。
短期かつ投機的な手段の方が利益を出しやすい状況かもしれません。
スイングの時間軸でチャンスがあれば、
デモ運用の戦略で対応するということをしていきたいと思います。