Avocadoの投資・トレード日記

資金250万円からの投資・トレードの記録です。日々の成長を記録します。

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運用と思考を整理する

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今回の記事は、現在の運用戦略についてですが、

自分の思考を整理するために書いているため、

若干とりとめのない内容になるかもしれません。

 

投資・トレードでは、取引内容を記録につけPDCAサイクルを回すというのが、

上達法の一つとされています。

記録を振り返って、いままでうすうす感じながらも繰り返していた癖というのを

改めて認識しました。

それは資金を寝かせておけず、

取引時間軸・取引対象を手広く広げすぎてしまうという癖です。

 

現在、取引スタイルは以下を考えています。

★ETF/個別株中・長期投資

★オプション大相場戦略

★短期売買(トレンドフォロー)

IPO投資

スワップポイント鞘取り

 

★のついた項目は、

それなりの情報収集負荷・銘柄監視負荷・取引負荷が生じています。

先日は個別株の中期投資のための決算シーズン開示情報チェックを、

すべて行おうとしたところ、体調を崩したということがありました。

本来なら、★のどれか一つだけに専念してもいいはずのものです。

 

負荷をかけ、頭を忙しくさせることで、

「自分は相場にコミットしているんだ」ということを

無意識に実感したかったのだと思います。

そのことで、確かに熱中することはできますが、

情報をさばききれずノイズに振り回されてしまったり、

キャパオーバーのため、かえってチャンスを見極められずに逃してしまったり、

という弊害がいろいろ生じます。

 

短期売買については、

かなり広い銘柄をチェックし、トレンドをとらえようとしてきましたが、

あまりうまくいっていません。

デモ運用で手ごたえを調べつつ、ある程度安定性を付け加えてきましたが、

おそらくこのレベルでは実運用はできないと思われます。

 

個別株運用については、

投資開始早々でストップ安や急落を引いてしまうなど、

幸先はあまりよくありません。

 

オプション大相場戦略については、利益が出ています。

(あらゆる状況に対応しようとしたものについては損が出ています)

年に数回ある取引機会のみをうかがって、それ以外を待つというのは

割と性に合っていて、これに専念してもよさそうです。

 

全天候型でそれなりのパフォーマンスを出す投資家・トレーダー像というのを、

無意識的に目指していたわけですが、

これをあきらめることが次の向上につながるのではないかと思います。

 

・短期売買をあきらめる

・大相場のオプション戦略を第一とする

ということにしようかと思います。

 

残りの個別株戦略は運用を継続するかしないかということなのですが、

これについて検討の余地があります。

大相場オプション戦略は、パフォーマンスの再現性に乏しく、

これ以外の戦略で安定性を補いたいというのがあります。

今より軽い負荷で運用できるのであれば、

ぜひキープしておきたい選択肢です。

 

個別株運用に期待することは4つあります。

インデックス運用を超えるリターン

・ファンダメンタル・テクニカルの両輪によるダウンサイドリスクのコントロール

・取引手法の安定性・再現性をある程度伴う

・上記3つを、「適度」な負荷範囲で運用する。

 

ただ、運用開始したてというのもあり、

特に「インデックス運用を超えるリターン」という

パフォーマンス部分はこだわらなくてもよいと思っています。

また、あまり根詰め・理詰めで取引スタイルを詰めていくのも、

厳しい面があるのではないかと思います。

流行りものが出てきたときに、その商品を製造した成長企業に投資するという、

気楽な投資でもよいのではないかと思っています。

 

相場は変化します。

取るべき対応も逐次変わってきます。

けれど、自分の中に一貫した「芯」を持っていなければ、

変化に振り回されるだけになってしまいます。

 

今まで、パフォーマンスの向上を目指しながら、

試行錯誤として、相場に対してどう対応すればよいかを模索してきました。

ここでいったん振り返り、「芯」を冷静に保てるかどうかを基準として、

運用の肉付け、そぎ落としを行っていきたいと思います。