■2023/12
■1ヶ月の市況まとめ
・日銀正常化観測とFED PIVOTによるドル円下落、長期金利下落
・ビットコインは4万4000ドル突破
・米国株年末ラリー
■損益合計(主に大相場戦略)
0
■まとめ・見通し
日経225先物・オプションの損益は各限月のSQ日に締めることにしたので、
各月の損益は、主に大相場戦略によるオプションロングの損益となります。
損益自体はかなりのブレが起こることが予期されますが、
今月は決済したポジションがないため、損益は0となりました。
トレードとしては、大相場戦略の名の通り、
本当に重要な局面だけに絞り込んで単利運用するという方針になったので、
待つのがじれったい面もありますが、規律ある取引ができているような気がします。
現在の課題としては、ポジションのホールドが挙げられます。
もう少し利を伸ばしてもよい状況が何度かあるため、
決済を遅らせて、損小利大になるようにもっていきたいところです。
今月の収穫は何と言っても、エッジに関する考えをブラッシュアップしたことです。
資金管理を行っても、エッジがなければ手数料とスプレッドで破産する。
当たり前のことなのですが、
それを意識せず手広く取引しようとした過去の姿勢を、
改める大きなきっかけとなりました。
来年1月も動きがないとは考えにくいので、
無駄玉は少なく、動くときは狙いを的確に、
確率思考で行きたいと思います。