最近の方針変更により、
オプショントレードは「大相場で大きく儲ける」ことから、
「優位性を持ってトレードする」ことへ軸足を移しました。
ただ、このことによる悩みがかなりの数湧いてきています。
以下のことについて、全般的に悩むことが多くなりました。
- プラン通りの執行が難しかったケース
- そもそも優位性のあるトレードとは何か、それを行っているのか
- オプションの銘柄と戦略は絞り込みの困難
1番目は、リスクの取り方、メンタル構造とプランの相性、
優位性を信じ切れるかどうかの3つの視点から、
本当にプラン通りに執行できるか検討する必要が生じてきました。
2番目は、トレードを行う上で必須の、優位性自体に対する疑問です。
今まで漠然と利益を目指して「優位性があるような」トレードをしてました。
しかし、より明確に優位性を手に入れたうえで取引したくなりました。
それを行うには過去検証やバックテストが一番ですが、
オプションではそれがかなり難しく、
検証してない取引を今後行わないようにすると、
何もできなくなるのではと思い始めました。
3番目は、オプションならではの選択肢の多さです。
ほぼどんな市況でも対応できるオプションは、
戦略を絞り込まなければ圧倒されてしまいます。
監視銘柄が多いほど、それは顕著になります。
一旦、どの戦略にするか、改めて絞り込む必要が生じてきました。
ある意味、考えすぎてしまったかもしれません。
悩みはすぐ解決できそうにありませんが、
特に優位性の有無は、トレードにおいて必須のため、
そこだけでも、以前より前へ進んだ形にしたいと強く考えています。
進展がありましたら、また報告したいと思います。