「必ず負ける」シリーズの記事も第三弾となりました。 今回は「必ず負ける損小利大」です。 今まで、プロスペクト理論に逆らう損小利大が正しいと、 書いてきたのになぜ必ず負けるのか。 ちょっと書いてみたいと思います。
■2024/02
■期間(2024/2/25~2024/3/2)
勝率が高いが、利益が小さく、平均利益より平均損失の方が大きい売買法。 (スキャルピング、オプション売りなど) 勝率は低いが、利益が大きく、平均利益が平均損失より大きい売買法。 (トレンドフォロー、オプションの買いなど) 裁量の投資家・トレーダーは…
プロスペクト理論に従った損大利小の取引が、必ず負けることを、 先日の記事では書きました。 その逆は勝てる方法というのも然りで、 それは損小利大の順張りであることも書きました。 今回は逆張りについて書いてみたいと思います。
行動経済学に有名なプロスペクト理論があります。 「人は、利益の快楽より損失の苦痛は大きく、 利益は確実に、損失はギャンブル的にチャラになることを狙いやすい」 という傾向です。 これに従ってしまうと、非常に負けやすくなります。 あるラインを超える…
■期間(2024/2/18~2024/2/25)
『あなたも株のプロになれる』という本があります。 この本は、分割売買で一つの株の銘柄を取引した売買記録本なのですが、 同時に「当て屋」からの脱却を成し遂げた、著者の成長記録でもあります。
■期間(2024/2/11~2024/2/17)
以前、「なぜ投資・トレードでニュースを追う必要があるのか」という 記事を書きました。 センチメントをつかみ、ニュース発表後の反応の各種タイプをうまく利用することで、 織り込みが絶えず行われる市況から利益をつかもう、という旨の内容でした。 今回…
日経平均が38000円を超えてきました。 残念ながら、この動きを利益に変えることはできませんでした。 日中の仕事場から家に帰り、この値動きを見た時、 「たられば」な思いと、反省がいろいろ浮かびましたが、 結局のところ「次を待つ」ということにしました…
最近の方針変更により、 オプショントレードは「大相場で大きく儲ける」ことから、 「優位性を持ってトレードする」ことへ軸足を移しました。 ただ、このことによる悩みがかなりの数湧いてきています。
■期間(2024/2/4~2024/2/10)
現在の投資・トレード方針について、 以下の通りに、運用をしていきたいと思います。
現在運用中の戦略への大きなテコ入れを考えています。
最近、「資金流入・資金流出」について考えをめぐらすことが多くなりました。 ファンダメンタル分析の中でも、 大きく優位性が担保されている要素ではないでしょうか。
■期間(2024/1/28~2024/2/3)
■2024/01
このブログの初期、私は個別株のシステムトレードをしていました。 その運用を取りやめてしまったのは、 第一に利益を上げることができなかったこと、 第二に開発した戦略を信じ切ることができなかったこと、 第三に検証した範囲で望めるパフォーマンスで満…
■期間(2024/1/21~2024/1/27)
個別株でも、先物でも、CFD/FXのトレードでも狼狽売りは避けるべき行為の一つです。 これをしてしまうと、損ばかりしてしまいます。 ただ、投資・トレードという確率的なゲームならば勝つこともあるのに、 狼狽すると、なぜ損をしてしまうのでしょうか。
2024年1月SQ締めまでの1か月間のポジションは、 主にオプションの売り戦略に偏っていました。 もし想定通りの相場観で保有をしていたら利益になっていたのが、 リスク管理上の早めの損切によって、損失計上されるという状況になりました。
投資・トレードをするうえで、規律ある取引は非常に重要です。 マイルールのない感情的な取引は、大きな損失に直結します。
■期間(2024/1/14~2024/1/20)
■2024/1月限SQ ※あくまでSQ日で締めているだけで、限月ごとの損益が出ているわけではありません。